トイレつまりは放置してもOK？業者を呼ぶタイミングの見極め方
お家のトイレがつまってしまい水が流れないときはどのように対処していますか？
早く修理したいけど、どうすれば良いかわからないという人が大半だと思います。
トイレつまりの修理業者に依頼するのも良いですが、放置すればトイレつまりを解消できる可能性もあります。
今回は、トイレつまりを放置して良いときと、業者を呼ぶタイミングについて解説していきます。
トイレつまりは放置しても良いのはどんなとき？
トイレがつまったときは、まずは何が原因なのかを突き止めることが大切です。
トイレつまりの原因によっては放置しても大丈夫です。
トイレットペーパーがつまった場合
トイレつまりの原因がトイレットペーパーの場合は放置しても大丈夫です。
現在販売されているトイレットペーパーの大半は水に溶けやすい商品です。
大量に流してしまったことによってトイレつまりが起きてしまっても、放置して時間が経てば水に溶けて流れるので、トイレつまりが解消されます。
排泄物がつまった場合
トイレつまりの原因が排泄物の場合も、放置しても大丈夫です。
排泄物はタンパク質が主な成分で、放置して時間が経てば水に溶けます。
もし早く解消したい場合は、タンパク質を分解する洗濯洗剤をトイレに少しだけ入れて放置してみましょう。
水に溶ける掃除用具がつまった場合
トイレの拭き掃除などで使用するシートなどで、水に溶ける商品がつまった場合も放置しても大丈夫です。
トイレットペーパーと同様、時間が経てば溶ける特徴があるため、放置して時間が経つのを待ちましょう。
ただし、大量に流しすぎてしまった場合や、水に溶けない商品を誤って流してしまった場合には、放置せずに修理業者に依頼しましょう。
放置しても解決しないときは？
トイレットペーパーや排泄物がトイレにつまってしまい、放置しても解決しない場合は、トイレつまりの業者に依頼しましょう。
自分で無理に修理しようとすると返って事態を悪化させてしまうことがあります。
無理やり水を流すはダメ！
放置してもトイレつまりが解消しないからと言って、無理に水を流そうとするのはやめましょう。
トイレの水が溢れる原因にもなりかねません。
トイレがつまったときには、状況を見るために放置するor修理業者に依頼するのどちらかで対処しましょう。
放置NG！こんなときはすぐに業者を呼ぼう
トイレつまりの原因が次の場合は、すぐに業者に相談しましょう。
自分で修理をしようとすると、他の箇所でトラブルが起こる可能性もあるので注意が必要です。
異物を落とした
ポケットに入っていたものを誤ってトイレに落としてしまった場合や子どもがいたずらでものを入れてしまった場合は、すぐにトイレつまり業者を呼びましょう。
ハサミ、スマートフォン、鍵、ボールペン、メモ、子どものおもちゃなど、水に溶けないものや排水管につまってしまうものはすぐに取り除く必要があります。
放置してしまうと、最悪の場合取り戻すことができなくなる可能性もあります。
水流が弱くなっている
水に溶けないものを流してもいないし、普段通りトイレを使っているだけなのにトイレがつまってしまう場合は、水を流す力が弱まっている可能性があります。
この場合、放置していてもトイレつまりは解消できないので修理業者を呼びましょう。
トイレつまりの原因がわからない
なぜトイレがつまっているのか原因がわからない場合は、自分で修理しようとするのではなく、すぐに業者に相談しましょう。
修理業者は原因を解明して問題を解消してくれます。
不安なときはすぐに業者に相談を
今回はトイレつまりを放置しても大丈夫なパターンをご紹介しました。
不安な場合はすぐに業者に相談してみるのがおすすめです。
相談や見積りだけなら無料でできる業者もたくさんあります。
また、業者を選ぶときにはいくつかを比較してみましょう。
